IHクッキングヒーター

「200Vハイパワーで高火力」

約90%の高い熱効率で、時短と省手間
高火力が必要な中華料理もあっという間に

「お手入れが簡単」

天板が平面でさっと拭ける
グリル庫内もフルフラット
ヒーター(電熱線)がなく丸ごと拭ける

「高齢者やお子様でも安心」

鍋の落下によるやけど防止
切り忘れ防止や空焚き停止機能付き

FEATURE
特徴

IH周辺を衛生的に、部屋全体も快適に

IHはガスコンロに比べ調理中の油飛びが少なく、床のベタつきやレンジフードのフィルター交換の頻度も少なくなります。またIHの熱は約90%鍋に伝わるため、約40〜60%の熱が大気中に逃げていくガスコンロに比べ、部屋全体に熱や匂いがこもらず、快適性も保たれます。扇風機を付けながらの調理、エアコンの冷房効率も良くなります。

ムダなく高効率だから
毎月の調理コストも安くて経済的

標準的な4名様世帯にて、朝・昼・夕食時に標準的なメニューでIHを使用した場合1ヶ月の電気代は約1,170円(税込)です。(一般社団法人日本電機工業会・IH調理器技術委員会調べ)ガスの基本料金よりも安いと言われており、機能面だけではなくコスト面でも違いがあります。

リルにオーブン機能も搭載
お菓子作りなどレパートリーが多彩に

グリルは水はり不要で、両面自動焼きで裏返す手間も不要。魚を焼くだけなく、パン生地の発酵から焼きまで、他にも炊飯やグリル料理、ピザ焼きクッキー焼きなどのお菓子作りもできます。

リル庫内のお手入れがカンタン
使用後のおそうじも気にせず調理が可能に

ガスコンロや従来IHにあった電熱線がなくなり、平面のフルフラットに。丸ごと拭けておそうじラクラクです。また電熱線がない分、高さのある食材もすっぽり入り、電熱線との接触や油はねによって出ていた煙の発生も抑制されます。さらにグリル庫内の自動お手入れ機能も付いており、自動で清掃。お手入れがカンタンになりました。

Q&A
よくある質問

ガスコンロと比較して、火力はどう違いますか?

以前のIHは火力が弱いという弱点がありました。今では3.0kW以上と火力も強くなり、ガスコンロより火力は強いと言われます。最近では飲食店などでも導入が進み、火災リスクの軽減にも繋がっています。実際に導入いただいたお客様からもガスより火力が強いとのお声をよく頂きます。初めは火が見えないので、火加減の調整に苦戦をされる方もいらっしゃいますが、慣れると問題なく利用いただけます。

ガスコンロと比較して、コストはどう違いますか?

もちろん利用状況によってガスコンロのガス代は変わってきますが、プロパンガスのお宅でだいた2,000〜3,000円台です。IHの電気代は1ヶ月1,170円で、基本料金もありません。ランニングコストが安く済んできますので、新築でもIHが多く利用されております。

IHの弱点はどのような点になりますか?

弱点としては、停電時使えなくなるという点です。最近は停電もかなり少なくなりましたが、直近では2016年熊本地震の際は、停電でIHを使えませんでした。5日間で全域停電復旧しましたが、その間みなさんカセットコンロを利用されていました。そのような大規模震災では、都市ガスはもちろん、プロパンガスでもガス漏れの心配で利用を控えていた方もいらっしゃいましたので、いずれにしても災害への備えは必要です。

中華鍋や鍋振り、炙りはできますか?

中華鍋のような鍋底が丸いものは利用できません。鍋振りに関しては、今は鍋肌まで加熱し、天板から離しても電源が切れないモデルもあります。中華料理も高火力で鍋振りをしながら、ぱらぱらの炒飯も作ることができます。炙りに関しては、ラジエントヒーター式で可能です。元々IHは火ではないので、炙りものができませんでした。ただラジエントヒーター式では熱が出ますので、そこで海苔やスルメなどの炙りが可能です。

母が高齢で、IHを使いこなせますか?

Hの中には、安全性と使いやすさに特化したご高齢者向けのIHもございます。
・でか文字(文字を大きく、ボタン数を少なく)
・ナンバーナビ(①-②-③数字で分かりやすく)
・音声ナビ(手順や注意を音声でお知らせ)
・見まもりセンサー(人感センサー搭載)
など、使いやすさと安全性に特化したモデルになります。私たちのお客様でも「まだ母がしっかりしているうちに」や「何かあってからでは…」など、いつかはIHは必須になりますので、みなさん早めの切り替えをされています。

IHのお手入れ方法を教えてください

まずは薄めた中性洗剤をシュッと一拭き。それでも取れないこべりついた汚れには、ラップとクリームクレンザーで磨いてください。それよりも頑固な焦げつきには、アルミホイルとクリームクレンザーで磨いてください。